突然ですが、引っ越します
ブログじゃなくてお家をね!
こちらにきてまるっと2ヶ月が経過。
ちょっとずつシドニーライフに慣れてきてはいるものの、
1つだけ耐えられないことがあった。
それは、
マイホーム……
まずシドニーのお部屋事情についてお話しましょう。
おそらく学生ビザやワーホリで来ている人の大半が、
シェアハウスに住んでいます。
読んで字のごとく、
1つの家で複数人が暮らしキッチンやリビングは共同。
オウンルームと呼ばれる自分だけの部屋に住む人もいれば、
1部屋に2つの2段ベッドが入った部屋で4人で住んでるなんていうツワモノ女子もいたり。
※実はこれ違法らしいのですが……
私たちももちろんシェアハウス住まい。
最初は33歳にもなってシェアハウスなんてありえないと思っていましたが、
選択の余地がなかったのです。
だって、
今の部屋ですら、
週に$400払っています。
月にではないのです。
週になのです。
収入源ほぼ0の私に何が言えよう。
そしてシェアハウスの大半はベッドなどの家具がついています。
光熱費、WiFi使用料も込みの所が多いです。
なので短期居住者にはとっては必然的に選ばざるおえない物件です。
※シェアハウスもいろいろなタイプがありますので詳しくはレッツグーグルしてね
ちなみに私たちの部屋は、
セントラルからバスで30分ぐらいかかるため中心地から少し離れているけど、
12畳ぐらいのオウンルームにオウンバス(トイレとシャワーが部屋についている)つき。
部屋についてるベランダも広くて、キッチンも広々。
お部屋は恥ずかしいのでキッチンだけチラリ
お菓子作りが大好きな私が夢にまで見ていた外国のでっかいオーブンもあって、シェアハウスだけど住むのには最高だねっ!
って思ってたのに……
なんとここ、
超がつくほどの虫屋敷だった😱😱😱
東京の部屋に住んでいた時は、
5年間で1回だけ小さいクモが出て気絶しそうになった虫経験しかない私には拷問だ。
ベランダも含めたらコックローチなんて10回は出たし、
トラウマレベルで嫌いなクモの超でかいやつが出て隣のオージーガールに助けを求めたし、
安眠できるはずの部屋が私にとっては戦場だったのだ。
さらにキッチンなんてもっとすごい。
ありとあらゆる虫がそこら中に住み着いて、
1度なんて卵産んで幼虫がうじゃうじゃ……
もうこれ以上は思い出したくないので割愛しますが、
考えただけでゾッとするでしょ?
ゾッとする話実写版。
でもね、
こちらの賃貸事情のいいところは引っ越したいと思えば割と簡単に引っ越せるの。
なぜかというと、
日本の場合は敷金・礼金・手数料といろんなフィーがかかってくるけど、
オーストラリアの場合は最初にボンドと呼ばれる敷金を払うだけで、
しかもよっぽど汚さなければボンドは全額返ってきます。
※たまに因縁つけてボンドを返さない悪徳大家がいるらしいですが…
つまり引っ越すたびにお金が消えてゆく…ってことがないんです。
とはいえやはりルールはあって、
ミニマムという最低○ヶ月は住まないとボンドが返せないという期間があります。
2週間というところもあれば12ヶ月のところもあったり。
私たちの部屋にももちろんその期間があり、
なんと3ヶ月は住まなければいけない。
私最初それを知らず、
引っ越したいと半泣きで訴えたら、
3ヶ月はここに住まないといけないのごめんね( ; ; )言われてどんなに絶望したことか…
とはいえ日本には帰れないし、
ボンド返ってこないと困るし、
(うちの場合ボンドが$2000だったのだ)
3ヶ月がんばろうということで、
大家さんには3ヶ月後には出ますと早めに伝えておいた。
てことは、
ほんとは3月の中旬に今の部屋を出るはずだった。
だけど大家さん側から、
親戚のカップルが住みたがってるから、
もし早めに出たかったら出てもOKだよ〜と連絡をくれたのだ。
(出てけって脅迫されたわけじゃないよん)
もちろんボンドも返金してくれるって!!
私たち狂喜乱舞。
ということで今週末についに引っ越します!!
やっと安眠できる!!!
やっとキッチンで料理ができる!!!
ばんざーーーーーい!!!
(虫に襲われるからキッチンでまともな料理が作れなかったの)
引っ越し先はultimoというエリアで、
トラムという路面電車でワールドスクエア近くまで2駅。
シティまで歩いてでも行けて、
交通費も浮くっていうナイス立地。
今の部屋はバスに乗らないとシティには行けず、
バスで片道$3.50。
この出費もけっこう痛かった。
彼は働いてるからいいとして、
私は理由がないのにシティに行くのがもったいないと思って、
ひきこもりがちになってたし。
部屋は格段に狭いけど、
広い部屋with虫 < 狭い部屋without虫
だな。
そしてこの部屋探しもなかなか大変でした。
ただの私の体験談なので誰の参考にもならないかもしれませんが、
また近々書きたいと思います!
最近読んでくださっている方増えてきていてとても嬉しいです😭😭😭
もっともっと参考にしてもらえるような記事が書けるようがんばりますので、
またぜひ読みに来てください〜!!!
もし「こんなことが知りたい」とか「ここに行ってみてほしい」など要望があればコメントください❤️
コメントなんて書いてもらえたら10倍がんばれるので〜!!