彼のレストランへ突撃今日の晩ごはん
歯医者の件が強烈すぎて、
おまえは歯医者のためにシドニー来たんかいっていうぐらい、
歯医者について熱烈に書いてしまった。
でも他にもいろいろ素敵なことだってしてるんだから!!!!
先週の水曜から日曜まで、
大学時代の友人夫婦が日本から遊びに来てくれていました。
そんな友人たちに彼を初お披露目するため、
彼が働くレストランへ!!
実は私も彼のお店へ行くのはこの日が初めて。
しかも、いろいろあって彼は私たちが来ることを知らなかったのです。
結構人気なレストランらしいので予約なしに入れるか不安だったけど、
なんとかバーカウンターに潜り込めた。
しかも厨房の中が見えたので、彼の働く姿もばっちり見える〜❤️
めちゃくちゃ忙しそうな彼が私たちに気がついたのは10分ほど経ってから。
嬉しそうな顔で手を振ってくれたのでホッとした。
突然来られたら嫌かなっていう不安と、
その嫌かなっていうのを友達の前で顔に出さないかっていう不安。
ささいなことだけど、
そういうおおらかなところが好きだなってあらためて思った。
そんな惚気は置いといて、
お料理はと言いますと、
自家製チーズ、トマトのピクルスをトーストしたパンと食べる「Burrata」。癖のないチーズと甘いトマトが最高すぎ
本日の魚を春巻きで包んだもの。多分モロッコ料理? 酸味のあるソースとコリアンダーのバランスが絶妙
などなど想像以上においしかった!!!
正直に言うと、
こちらに来てからちゃんとしたレストランに行っていなかったので、
というか私も彼もジャンクフード大好きなので、
この国の料理は大味なのかな〜って思ってたんです。
そりゃハンバーガーとラーメンを好んで食べてたらそうなんですが…💦
多国籍が故に食文化が豊かだと言われている国なのに、
まだそういう料理にお目にかかれていないなと。
でもこのお店で食べた料理は、
1つ1つの料理がいろんな表情を持っていて、
例えばシンプルなチーズなら素材そのままの味を生かしていたり、
お魚なら風味を残しつつ臭みをはらう香辛料を使っていたりと、
すごく考えられている気がしました。
メニュー数がめちゃくちゃ多いわけじゃないけど、
その分1つのメニューへのこだわりを強く感じたような気がします。
私実はトマトとコリアンダーが嫌いです。
でも両方とも全然食べられました。
むしろおいしいと思ったぐらい。
ちょっと前に彼に言われたことがあります。
「君は好き嫌いが多いけど、君の嫌いなものでもその味にあった方法で調理したらきっと食べられるようになるよ」
そうかこういうことかと納得。
だって今回食べた中で私が一番好きだったのトマトだもの。
論点がずれまくってますが、
なんていうかおいしくてお腹いっぱいになれるのって最高ってことです。
ウェイターさんもフレンドリーで、
私たちのつたない英語を一生懸命聞き取ろうとしてくれたし、
適度にカジュアルな雰囲気なので、
ドレスを着ても、私はデニムスキニーで行ったけど全然気になりませんでした。
ぜひレストランの名前を大々的に発表したいところなのですが、
個人情報になってしまいそうなので断念いたします…
サリーヒルズの人気レストランとだけ言っておきましょう!
ところでこちら、
ちょいファンシーめなレストランです。
彼に、
「ディナーだと一人$70〜$100ぐらい使うかな〜」
と言われていたので覚悟していましたが、
お酒1杯のんでも1人で$50ぐらいの予算で大丈夫かと!
多分食べる分量の違いだと思います。
私たちは男1女2で、
前菜的なもの1品とメインを2品頼みましたが、
これで超お腹いっぱいになりました。
(デザートはサービスです。彼女の特権)
多分地元の方だと、
3人だったら5〜6皿頼むんだろうな〜
みんなすごい量食べるから。
余談ですが……
のろけてもいいですか??
あーもうだめのろけるから。
彼が帰ってきてから、
私たちに気がつくの遅かったね〜と話していたんです。
そしたらね、
彼がね、
「カウンターに可愛い子がいるなって思ってずっとチラ見してたら君だった(笑)」
って照れもせずさらっと言われたーーーー!!!
もうね、
そこはアラサー女。
照れ隠しで素直になれませんよ。
可愛い子見るとチラ見するんだねふーんって言いましたよ。
そしたらね、
「ジーザス!何言ってるの?君はラッキーなんだよ?こんなにかわいいって思われて!」
何かが決壊したよね。
そしてここまで言われると、
私やっぱり詐欺師に引っかかってるんじゃないかって不安になるよね。
翌日も外国人詐欺師の手口を検索したよね。
こっちが「ジーザス!」だわほんとに。